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登録日:2012/03/11(日) 21 21 08 更新日:2024/02/29 Thu 19 52 58 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 J J→改造人間 MD OG OG→フューリーと地球人のハーフ SRW ぐりにゃん カティア・グリニャール ギャルゲー サイトロン スパロボ スパロボJ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦OG ナチュラル バンプレストオリジナル ヒロイン フェステニア・ミューズ メメメ メルア・メルナ・メイア 三人娘 乳揺れ 日笠陽子 東山奈央 石鹸 茅野愛衣 『スパロボJ三人娘』とは、『スーパーロボット大戦J』に登場するのバンプレストオリジナルキャラのヒロイン三人を指す通称。 あくまで通称であり、正式名ではない(はず)が、ラジオでも「3人娘」と呼ばれているので公式側でも認識されている模様。 【概要】 スパロボJでは、オリジナル機体を主人公とこの三人のうち誰か一人の計二人で操縦するという方式になっている。選ばれなかった二人はお留守番。 選んだパートナーによって上昇させる能力が違い、パートナーは「乗り換え」で自由に変更できる。 最も使用回数が多かった(=好感度が高かった)キャラとは、個別エンディングになり、男主人公の場合はラブラブになる。 また、隠し主人公機(後期)はヒロインによって最強攻撃の内容が変化する。 このパートナーシステムにより、スパロボJは4コマ漫画で「それなんてギャルゲ?」と(よりによってこの人に)言われる状態になっている。 パートナーではないもののヒロイン的立ち位置のキャラはもう一人いるが、本格的な登場が最終局面であり出番が極端に少ない。 一応、三人娘の誰とも個別ルートに入らない場合、最終決戦後のラストシーンでは彼女が主人公機に同乗する。 ちなみに、パイロットスーツがけしからん。まぁオリジナルなら当たり前だが。 キャラデザは携帯機スパロボやOGシリーズでお馴染みの糸井美帆氏。 攻略本では様々なイラストが見られる(出版社によって多少内容が異なる)他、一時期はブログでも公開されていた。 その後、『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に晴れて参戦。 糸井さんの手で今の画風に合わせリファインされている。 本作では主人公が選択制でなくなったので、序盤はフェステニアが女主人公であった「カルヴィナ」と、カティアとメルアが男主人公であった「トーヤ(統夜)」と行動を共にする。 離れ離れになっているが、それ以前の3人は友人同士であることが判明している。 なお、設定上戦闘台詞が非常に多いキャラ達であるため、OGMDにて戦闘ボイスを収録した際には「誰だよこんな設定にしたの」と寺田プロデューサーが嘆いたとか 【三人娘】 『スーパーロボット大戦J』 幼い頃にフューリー(Jのオリジナル敵勢力)に誘拐され、実験体として育てられた地球人の少女たち。三人は研究施設で知り合い、姉妹のような関係になった。 拐われたため正確な年齢は不明で(見た目から高校生辺りだと思われる。また、EDによっては統夜や千鳥かなめの後輩になる)故郷も分からず身寄りもない。 彼女らの実験はサイトロンに関わる研究とされるが、具体的になにをされていたのかは不明。 フューリーである男主人公の父親によって敵本拠地から主人公機で脱出。主人公と出会ってナデシコに乗艦し、戦うことになる(流れは選択した主人公によって異なる)。 戦いが終わった後は陣代高校(『フルメタル・パニック!』の高校)に通い始めるが、カルヴィナの個別エンドを迎えたキャラはカルヴィナの秘書になる。 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』 アシュアリー・クロイツェル社の社員として登場。本作では上記の実験体という設定はなくなっており、エ=セルダを筆頭とする同化推進派メンバーが地球に潜入した際に産まれたフューリーと地球人の混血という設定。 カルヴィナやアル=ヴァンとは本編開始前から顔見知りであり、カルヴィナとテニアがベルゼルートの稼働テストで離れている中、フューリーの襲撃で社が壊滅。 そこにグランティードを奪取したエ=セルダが生き残ったカティアとメルアを拾い、地球のトーヤの家に向かうというのが本作のプロローグである。 ◆カティア・グリニャール CV 日笠陽子(OG) 髪 黒 瞳 金 胸 大 上昇能力 運動性+10、武器射程+1 三人娘のリーダー兼お姉さん的な存在で、三人の中では一番真面目。基本的に言葉遣いは丁寧だが、案外頑固で主人公と衝突することもある。クーデレとツンデレの中間的な性格。 ストーリー終盤でゲキガンガー(『機動戦艦ナデシコ』の劇中劇)に魅了された。このため二次創作ではオタクor腐女子化することが多い。 なお、統夜主人公時のみとあるシナリオで彼女がサブパイロットになっていると、味方を守るために主人公機を破壊されそうになった統夜を問い詰めるが、 その理由が「主人公機に乗ってフューリーと戦うために生きるのが自分の運命だから」(*1)というネガティブなものだったため、 統夜がカティアに戦い以外の生きる理由を探すよう諭すという他の2人に比べてやたらと濃密な会話が繰り広げられるため、正ヒロインなのかもしれない。 この結果、統夜と結ばれると「あなたがいなければ私は生きていけない」と告白するなど依存対象を統夜に移してしまう事に。 ちなみに、食事中のイラストでは左手でご飯を食べている。また、ラクガキでは統夜に抱きしめられ赤面している。 最初から『祝福』が使えるため、資金面では役に立つ。 プレイヤーからの愛称はセカンドネームをもじって「ぐりにゃん」。あずにゃんとは関係ない。 『J』ではライターが分かれた弊害によって、極端なお嬢様口調とぶっきらぼうな口調が混在して喋り方が安定していなかった。 OGMDの中断メッセージでこの口調のことがネタにされ、「カティアの虚憶」とネタにされた。 精神コマンド 祝福 LV1 直撃 LV3 狙撃 LV13 鉄壁 LV23 ひらめき LV33 友情 LV48 ◆フェステニア・ミューズ CV 東山奈央(OG) 髪 赤 瞳 緑 胸 小 上昇能力 攻撃力+200、CT補正+10 愛称「テニア」 非常に大食いで元気ハツラツなやんちゃ娘。鍋ほどの大きさのマイ丼を持っているという重度の食いしん坊。 どっかの居候おばけ並に食うと説明書に記述されるほど。イラストでは統夜の財布に大打撃を与えている。 そのわりに胸は三人の中で一番小さい(いちおう戦闘アニメでは揺れるが)。 あと、「なんで太らないんだ」は禁句。 精神コマンドや能力は攻撃力重視。 セカンドネームが某薬用石鹸と同じため、プレイヤーからの通称は「石鹸」。 JSプリキュア「ガタッ」 精神コマンド ド根性 LV1 闘志 LV3 気合 LV13 必中 LV23 かく乱 LV33 激励 LV48 ◆メルア・メルナ・メイア CV 茅野愛衣(OG) 髪 金 瞳 青 胸 巨 上昇能力 装甲+300、移動力+1 おっとりとした大人しい性格の天然娘。三人の中では一番の巨乳であり、同人誌では一番人気の模様(まあJの同人なんてろくに無いけどさ……orz)。 一方、普段あうあう言いながらもなんやかんやでワガママを通してしまうちゃっかりした一面も。 コックピットにまでお菓子を持ち込むほどの甘いもの好き。そんなに甘いものばかり食べてたら太るぞ(胸が)。大食いテニアといい、実験中はひもじい暮らしでもしていたのだろうか?と思いたくなるが、 捕まる前の思い出として残っているのが親からお菓子を貰っていた事であるためという設定があったりする。 ちなみに、辛いものと納豆が苦手。後者はイラストを見るにネバネバなので上手に食べにくい様子。 髪を解いたイラストもあり、肩の少し下辺りまで伸びている。リファイン版は元の髪型に加え首の後ろ辺りから左右に伸びている。 『応援』や『信頼』など補助的精神コマンドを持つ。 名前が全て『メ』で始まるため、プレイヤーからの通称は「メメメ」。 精神コマンド 応援 LV1 信頼 LV3 集中 LV13 献身 LV23 再動 LV33 補給 LV48 【其々の必殺技の変化】 【グランティード・ドラコデウス】 ・カティア 4本の龍の首からエネルギーを放出し、相手を結晶化。 その後、インフィニティキャリバーを展開し、結晶化した相手ごと一刀両断する。 ・テニア ブースターを展開し特攻。相手を上空に吹き飛ばす。 その後、インフィニティキャリバーを展開し、投げ飛ばした相手目掛け、剣を投擲する。 ・メルア 装甲を分離し竜型メカに変型させ、その上に乗ったグランティードがGソードダイバーの様に相手に突撃。 エネルギーを纏った直撃を受けた相手は結晶化。最後にその結晶を破壊してグランティードが登場。 【ベルゼルート・ブリガンディ】 ・カティア 背部ユニットを切り離し、砲撃形態に移行し、合体。 大出力のレーザーで結晶化させてから、巨大なオルゴンライフルAで相手を貫く。 ・テニア 背部ユニットを切り離し、砲撃形態に移行し、合体。 大出力のレーザーで結晶化の後、ビット射出。ビットで結晶化した相手を攻撃してから、砲塔先端で衝角の様にエネルギーを結晶化させ相手を貫く。 ・メルア 背部ユニットを切り離し、砲撃形態に移行し、合体。 大量のミサイルを発射した後、ホーミングレーザーをぶっ放し、駄目押しにオルゴンバスターキャノンで相手を結晶化。 最後に出力の高いレーザーを直撃させ、大爆発。 【クストウェル・ブラキウム】 ・カティア 頭部パーツを展開し、エネルギーを放出した後、肩パーツを腕に接続、特攻。 相手を貫通するほどの一撃を見舞う。正統派な雰囲気。 ・テニア 頭部パーツを展開後、肩パーツをビットとして射出。その後、オルゴンの分身を作成。 其の儘分身達で物凄い乱打を繰り返してから、ナックルビットで追撃。 更に連打とフルボッコ。 ・メルア 頭部パーツを展開し、肩パーツを分離しビットとして、相手に連続してぶつける。 そのまま急降下蹴りと共にビットがオルゴンの欠片を作成。 嵐の様にその欠片が相手を覆い、大爆発。 【ラフトクランズ】 項目内参照。 フューリーの幹部達の使った必殺技を使う。 追記・修正は各ヒロインと機体の必殺技を全パターン見た人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Hi-Oru粒子はよ -- 名無しさん (2016-07-14 13 31 32) ↑3 涙ながら寝言で「かーさん」「とーさん」とか呟く統夜を見て(母性or父性的な意味で)本能覚醒するカリン アリー…有りだな!(白眼) -- 名無しさん (2016-07-19 10 43 48) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-07-24 20 50 56) リセット早いよ・・・ -- 名無しさん (2016-07-25 00 02 21) けん引役はカティアだけど、意外にカティアは脆いので、そこをメルアが支えてるんだよなこの3人。MDプレイしてて思ったけど、初陣であの落ち着きぶりは「本当についこの前まで民間人だったんか!?」レベル。おかげで逸るカルヴィナも冷水ぶっかけられたみたいに落ち着いたし、戦闘後は礼も言っている。カティア・テニアと比べてメルアはどうも一目置かれてる節があるよ。 -- 名無しさん (2016-08-01 22 21 25) カティアテニアは最初主人公を引っ張る→成長した主人公に引っ張られていくタイプだったのに対してメルアは終始ぶれないからね -- 名無しさん (2016-08-01 22 38 50) 今回の牢屋の場面でも、カティアは復讐以外ないと取り乱し、テニアは死にたくない、帰りたいと弱音を吐いて、トーヤが引っ張るけど、メルアは逆にトーヤがグランティードを託されたことに対する不安を言って、励まされる側に回るしな -- 名無しさん (2016-08-01 23 32 54) つまり胸の大きさと精神年齢が比例しているわけだな -- 名無しさん (2016-08-24 19 52 43) ↑それを言ってはいけない。膝を喰らいたいのか? -- 名無しさん (2016-10-06 18 48 39) Jだと序盤で統夜が何か酷いこと言ってメルアを泣かしていたが、何を言ったのかは謎。 -- 名無しさん (2016-10-20 18 41 41) 3人娘のモチーフって実は藤子F先生の代表的キャラなんじゃないかな?しっかり者だけどどっか抜けてるカティア=ドラえもん。天真爛漫な大食いテニア=オバQ。のんびり屋のメメメ=コロ助。 -- 名無しさん (2016-11-01 13 50 23) MDだと三人娘同士付き合いがどの程度あるかさっぱりだな -- 名無しさん (2017-02-18 05 09 42) Jだとこの三人は改造人間のカテゴリに当たるのかな。拉致されてサイトロン器官を埋め込まれた設定だし。 -- 名無しさん (2017-10-02 21 50 54) 祝福を……カティアに祝福を返して…… -- 名無しさん (2018-10-13 22 18 52) 家の因縁とか最初から解ってたならともかく一般人が戦場にいきなりたてとか言われたら普通トーヤ以上に悪態をつくのが基本だけど最近のラノベヒロイン見てるとちゃんと謝罪もするし巻き込んだ事に逆ギレ悪態を付かないからこの人気なんだろう喧嘩してもまず理不尽な暴力暴言は吐かないのが良い -- 名無しさん (2018-10-13 23 04 16) 統夜に無理言って戦ってもらってることを理解してるから、感謝の言葉やフォローはちゃんとあるね。 -- 名無しさん (2019-03-25 00 13 47) 統夜と三人娘の関係はJのほうがよかったな。 -- 名無しさん (2019-03-30 21 42 13) グランティードドラコデウスに乗って攻撃するときのテニアの「がーおー!」がめっちゃ可愛いw -- 名無しさん (2019-05-31 21 10 12) メルアが同人誌的に人気と言われても…Jの同人誌って大抵 ハーレムENDアフター な感じが… -- 名無しさん (2020-01-22 07 32 23) ↑2メルアの「お願い、バシレウス!」もなかなか。 -- 名無しさん (2020-02-15 15 13 41) フェステニアの愛称「石鹸」て聞いたことないんだけど。というかフェステニアの愛称は「テニア」だろう。 -- 名無しさん (2020-11-20 04 49 28) 2022年9月15日、『スーパーロボット大戦J』17周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-09-15 21 18 55) あ゛〜!! やめろー!フューリー!!ぶっとばすぞぉ〜!! -- 名無しさん (2024-02-29 13 14 57) 中断メッセージのカティアのお嬢様口調はなんか変ってテニアに言われてたな -- 名無しさん (2024-02-29 19 52 58) 名前 コメント
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作者別一覧>スパロボあき 当wiki管理人 三代目まとめ担当2011/01/10~ 作ったぐぬコラ一覧 作品をすべて表示 枚 20xx-x-x +確認用 +更新順 呉織あぎり 大江和那 白雪(シスタープリンセス) マスク クリム・ニック ラライヤ・マンディ アイーダ・スルガン ベルリ・ゼナム レディ・カワグチ サザキ・カオルコ カミキ・ミライ ホシノ・フミナ コウサカ・ユウマ カミキ・セカイ 夏樹みくる 神崎美月 姫里マリア 風沢そら 冴草きい(メガネ) 冴草きい 音城セイラ 紅林珠璃 新条ひなき 氷上スミレ 大空あかり 神谷しおん 一ノ瀬かえで 北大路さくら 藤堂ユリカ(メガネ) 藤堂ユリカ 有栖川おとめ 紫吹蘭 霧矢あおい 星宮いちご メガドライブ セガサターン ドリームキャスト 佐倉千代 二階堂彩香 村上絵美 鈴木いくみ 九条ふみ 遠藤梨乃 鬼姫 桃子 るるも 朝田詩乃 シノン キリト(GGO) ペパロニ カルパッチョ レキ チャイカ・トラバント アカリ・アキュラ トール・アキュラ 優木あんじゅ 統堂英玲奈 綺羅ツバサ ヒビキ・カミシロ 夜ノ森紅緒(メガネ) 夜ノ森紅緒 三峰真白 夜ノ森小紅 貝木泥舟 愛乃めぐみ キュアフォーチュン 氷川いおな キュアハニー 大森ゆうこ キュアプリンセス 白雪ひめ キュアラブリー 飾鈴(魔女ver) 飾鈴 桂虎徹(魔女ver) 目野輪冥(魔女ver) 目野輪冥 桂虎徹 倉石たんぽぽ(魔女ver) 宇津木環那(魔女ver) 宇津木環那 倉石たんぽぽ 針目縫 ブラック羽川 牧瀬紅莉栖 花咲つぼみ(メガネ) 南野奏 弱音ハク 成瀬優 黒木智子 高坂雪穂 絢瀬亜里沙 絢瀬絵里 東條希 矢澤にこ 西木野真姫 小泉花陽 星空凛 園田海未 南ことり +作成順 マスク クリム・ニック ラライヤ・マンディ アイーダ・スルガン ベルリ・ゼナム レディ・カワグチ サザキ・カオルコ カミキ・ミライ ホシノ・フミナ コウサカ・ユウマ カミキ・セカイ 夏樹みくる 神崎美月 姫里マリア 風沢そら 冴草きい(メガネ) 冴草きい 音城セイラ 紅林珠璃 新条ひなき 氷上スミレ 大空あかり 神谷しおん 一ノ瀬かえで 北大路さくら 藤堂ユリカ(メガネ) 藤堂ユリカ 有栖川おとめ 紫吹蘭 霧矢あおい 星宮いちご メガドライブ セガサターン ドリームキャスト 佐倉千代 二階堂彩香 村上絵美 鈴木いくみ 九条ふみ 遠藤梨乃 鬼姫 桃子 るるも 朝田詩乃 シノン キリト(GGO) ペパロニ カルパッチョ レキ アカリ・アキュラ トール・アキュラ チャイカ・トラバント 優木あんじゅ 統堂英玲奈 綺羅ツバサ ヒビキ・カミシロ 夜ノ森紅緒(メガネ) 夜ノ森紅緒 三峰真白 夜ノ森小紅 貝木泥舟 キュアフォーチュン 氷川いおな キュアハニー 大森ゆうこ キュアプリンセス 白雪ひめ キュアラブリー 愛乃めぐみ 飾鈴(魔女ver) 飾鈴 目野輪冥(魔女ver) 目野輪冥 桂虎徹(魔女ver) 桂虎徹 宇津木環那(魔女ver) 宇津木環那 倉石たんぽぽ(魔女ver) 倉石たんぽぽ ブラック羽川 針目縫 成瀬優 黒木智子 高坂雪穂 絢瀬亜里沙 絢瀬絵里 東條希 矢澤にこ 西木野真姫 小泉花陽 星空凛 園田海未 南ことり 高坂穂乃果 越谷小鞠 越谷夏海 一条蛍 宮内れんげ 八重垣ひまり フェブリ
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マスターあずさのスパロボ虎の穴Z 放送回 題材 修行アイテム 第85回 宇宙大帝ゴッドシグマ 10種類の生薬が配合されたバニラフレーバーの炭酸ドリンク 第86回 創聖のアクエリオン アンティークファミコンカセット 第87回 宇宙戦士バルディオス 生クリームが糸をひく素敵なサンドイッチ 第88回 OVERMANキングゲイナー インド人もびっくり!とってもスパイシーなカレー味のラムネ 第89回 超時空世紀オーガス 日本古来の伝統芸能アイテム南・京玉すだれ 第90回 交響詩篇エウレカセブン でっかいハロ 第91回 なし 第92回 第93回 THE ビッグ・オー 琉球トラディショナルクッキーちんすこう 第94回 超重神グラヴィオン トイレの詰まりを解消するゴム製のスッポン(未使用) 第95回 なし 第96回 第97回 第98回 第99回 第100回 第101回 第102回 無敵鋼人ダイターン3 写したそばから写真が出てくる不思議な写真機 第103回 機動新世紀ガンダムX 関西人もびっくり!たこ焼きラムネ 第104回 グレートマジンガー 近所のスーパーで158円のエリンギ 第105回 機動戦士Zガンダム 伝説のGB版スーパーロボット大戦 マスターあずさのスパロボ虎の穴Z EXTRA 第108回 ゲッターロボG ゴムはちゃんと着けてな・・・ゴム手袋
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DARK KNIGHT ◆T0SWefbzRc 「…なんなんだよ」 薄く明るい、計器の立ち並ぶコックピットの中で、少年はポツリと漏らした。 「またかよ」 ボソボソとした声で、言葉を続ける。突然に立たされた舞台。巻き込まれた自分。 「戦争の次は殺し合いかよ」 少年は過去に似た経験をしていた。落ちてきたロボット、出会った少女達。崩れた日常。学園生活。 「でも、同じ事だ。あの時と」 ただ、流されるままにロボットに乗り、流されるままに戦った。そう、ただ流されるままだった。 自分の力が及ばない、運命という流れの下に自分は戦わされている。 「そうだ、あいつら」 ふ、と自分を巻き込んだ、三人の少女の事を頭に浮かべる。 「あの、怒ってた奴。テニアだよな。他の二人も居た…」 訳の分からない実験のために、素性の知れない組織に監禁されていた少女達。 自分と同じ、ただ訳も分からないままに巻き込まれ続けた少女達。 彼女達も、あの部屋に居た。そして確かに彼と同じ舞台に立たされている。 「震えてたな、テニア」 赤い髪の小柄な女の子。フェステニア・ミューズ。彼女は確かに怯えていた。 化け物の幻影を見て。そしてその後の出来事を見て、なお一層に。 「恨むなよ、俺のせいじゃない。俺のせいじゃ…」 その姿を頭から振り払い、少年は目の前のモニターを見据えた。 岩山の間を縫うように青い影が疾駆する。 その姿はまるで風。音も無く、流れるように進んで行く。 乗りこんで、マニュアルに目を通して間もないと言うのに少年は与えられた機体を実に良く動かしていた。 「ダイレクトフィードバックシステムか…。運が良かったのかな、分かりやすい操縦法の機体で」 その機体の持つ、特殊な操作系。パイロットの考えを直機体の動きにに反映させるという代物だ。 しかし、だからといって本来ただの学生でしかなかった少年が初めて乗ったロボットの運動性能を、 ここまで引き出せるものだろうか。 「武器は剣、見た目は甲冑でマントまで着いてる。まるで騎士だな」 それは、少年の資質故だった。 少年の元々居た世界の、少年が乗っていた、いや、乗らされていた機体。 その機体の持つ未知の力、サイトロンによって引き出されていた少年の騎士としての資質。 「ヴァイサーガ」 この世界で与えられた、新しい力。 「ヴァイサーガ、か」 もう一度だけ名前を呟く。 そうして少年は、ようやくはっきりと自分が何に乗っているのか自覚出来た気がした。 「くそ、殺し合いか…」 少年は日本で教育を受け、それに考えを合わせて育ってきた。 当然、突然殺し合え、と言われて納得出来る様な倫理観は持ち合わせてはいない。 だが。無機質な、冷たい首輪に手を当てる。 「死んだんだ。そして、殺されるかもしれないんだ」 首から上が無くなった女。逆らえば、殺される。そうでなくても…。 嫌な考えが頭を横切る。この殺し合いに乗る人間。自分の命が掛っているのだ。当然居るだろう。 もしかして、こんな場所に集められた人間だ、生粋の殺人鬼も紛れているのかもしれない。 「しかたない」 知らない人間ばかりのことだ、いや、知った人間でも相手が殺し合いに乗ってるかどうかは分からない。 誰だって死にたくはない。この状況だ、確かに仕方のない事だ。 もしかして、乗ってない振りをして油断を誘うような輩もいるかもしれない。 「そうだ、しかたないだろ」 だが、殺される前に殺してしまえば決して殺されない。しかも全員殺せば帰れるのだ。 「やれっていうなら、やってやるさ…!!」 少年は、『紫雲統夜』は、はっきりとした口調で言い放った。 【紫雲統夜 搭乗機体:ヴァイサーガ(スーパーロボット大戦A) 現在位置:A-8、北東 第一行動方針:岩山を抜ける 第二行動方針:敵を殺す 最終行動方針:ゲームで優勝し、無事に帰る 備考:スパロボJ開始近辺の、まだヒステリックだった時期から来ています】 【初日 12 45】 BACK NEXT 恋と呪い 投下順 純真なる抗体、真紅の悪鬼 マジンガーZvsゲッターロボ! 時系列順 心に、悪魔宿りて BACK 登場キャラ NEXT 統夜 そして騎士は走り出す
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レオナルド=メディチ=ブンドル 氏名 レオナルド=メディチ=ブンドル 性別 男 出典 戦国魔神ゴーショーグン 人称 一人称:私 二人称:貴方、君、お前 三人称:彼、彼女 特殊技能 情報分析(世界経済を裏で牛耳る犯罪結社ドクーガにおいて、情報部門を単身取り仕切っていた)剣術(幕末時代にタイムスリップした時には、新撰組の剣術指南役を務め上げていた。その腕前は山南敬助を一蹴し、その戦いを見た沖田と土方によって近藤勇以上と評されていた)射撃(元特殊部隊の真吾、スパイのレミーと比べても見劣りしないほどの腕前)料理(食もまた美学との価値観を持っている為に、プロ級の腕前を持っている)芸術全般(国際芸術大学にトップの成績で入学するも、大学当局と美意識の面で衝突。担当教授に退学届けを叩き付け大学を中退、その後情報分析学の第一人者となる) 性格 全てに対して“美学”を追い求める、かなり独特の価値観を持った人物。自らの美学を決して裏切る事は無く、また自らの美学に反する者は決して許さない。世俗的な経済主義を何よりも忌み嫌っており、また不要な注目を集める事も良しとしない。悪の紋章は、闇の中でこそ光り輝く。それが、彼の持論である。 備考 外見からは想像し辛いかもしれないが、実は相当な日本文化の愛好家。またクラシック音楽と酒を好む事で有名だが、酒の趣味は意外にも非高級志向。それなりの味があれば酒は人並みの物で良いというのが彼の考えで、金に飽かして高級酒を飲み耽るような真似は嫌悪している。スパロボでは彼の戦闘曲に“ワルキューレの騎行”が用いられているが、ブンドルはこの曲を実はかなり嫌っている。この曲を戦闘時に流した彼の部下は、ダイヤモンド鉱山で強制労働に就かされる破目となったほど。その理由は「私の戦闘は、ベトナム戦争のように汚れた戦いではない!」からだそうだ。(ワルキューレの騎行はベトナム戦争を描いた映画「アポカリプス・ナウ」の劇中曲に使われている)
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スパロボ学園シチュエーションの資料集とかその辺 工事中
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マジンガーZ 機体名 マジンガーZ 全長 18.0m 主武装 光子力ビーム 目から光子力のビームを放つ。威力はTNT火薬十万トンほど。 冷凍ビーム 耳の突起部から発射される。炎すら凍らせる……って、んなアホな。 ドリルミサイル 肘を折って、その断面から先端にドリルの付いたミサイルを発射する。ロケットパンチを使った状態でも使える。 ミサイルパンチ 腹部から発射するミサイル。体内で構成され、材料が尽きるまで撃てる。ぶっちゃけ質量保存の法則やその他諸々を軽やかに無視している、んなアホな。 ロケットパンチ 肘から先を発射し攻撃する、ロボット物の代表技。撃った後は指のブースターで戻ってくる。ちなみに速度はマッハ2で誘導可能、んなアホな。 アイアンカッター 腕の両側面(というのか?)から刃を出し、ロケットパンチを放つ。 ルストトルネード 口の辺りから強酸が混じった竜巻を出し、相手の装甲を錆びさせる技。対重装甲の敵用の武装ととってもいいだろう。 大車輪ロケットパンチ 腕を回転させロケットパンチを放つ。遠心力によって威力が上がる。ただしこれを使う時には腕以外の機能を停止させねばならない。 強化型ロケットパンチ 右腕をより強度な腕に取替え、ロケットパンチを放つ。一発制限。甲児は普通のロケットパンチを切り払われた時にこれをつけて普通に戦ってた。 ブレストファイアー 胸部から三万度の高熱を放ち、敵を溶かす。主にトドメに使われた。 特殊装備 消化液 ルストトルネードを放つ口から消化液が出る。機転のきくガロードならうまく戦闘に使えるかも。 マジンパワー 一種のオーバーブースト。機体の限界以上の性能を引き出せる。 移動可能な地形 空中×(スクランダー未装備なため)、陸地○、水中△、地中× 備考 みんなご存知鉄の城。並外れた装甲を持つ。開発年数およそ10年以上。Drヘルとの戦いに備え、兜十蔵が作り上げた巨大ロボット。巨大といいつつもマジンガーの全長はガンダムと大差ない。つーか一緒。光子力を利用しており、その出力は絶大である。最終話にて大破、続編のグレートマジンガーにて復活を遂げている。起動にはパイルダーと合体する必要性があり、自立で起動したりはしない。逆を言えばパイルダーに乗ってしまえば誰でも操縦可能。なお十蔵博士曰く、「神にも悪魔にもなれる」だそうです。マジンガーでそれぐらいだったらスパロボには神にも悪魔にもなれるものがゴロゴロいるんですが……
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「どういうこと!?」 『我の力の一部とした。我が眷属の生まれ変わりと違い……粉砕せねば全てを取り込めんが…… 今となっては……問題など……ない。生き残りし者よ……お前は……なにを望む……?』 「なにを、って……」 アイビスは、呆然とノイ・レジセイアの言葉を聞いていた。聞くしかなかった。 ノイ・レジセイアは生きていた。カミーユと統夜を取り込んで。それは、さらに力を増したという意味なのか。 あの二人が、命を賭けてやったことは、何もかも無駄だったというのか。 『これで……箱庭の実験も終わる……世界の新生はできなかった……が…… 不完全なるものがここに来るために使った……MUの欠片がある……もう一度繰り返せばいい…… しかし……この実験はここに終わった。契約に従い、何であろうと叶えよう……』 ノイ・レジセイアはそうアイビスに告げた。 そう言えば、放送でどんな願いもかなえるとあの少女が言っていた。 殺し合いを煽るための嘘かと思っていたが、違ったのだ。 こうやって、いつでもアイビスを殺せる状態でありながらノイ・レジセイアはアイビスの答えを待っている。 ああも平気で統夜やカミーユに攻撃させていたのは、受け止めてなお生き残る自信がったからなのだろうか。 結局、最後まで自分たちは敵として認識されていなかったのではないか。 モルモットに少し手をかまれた。そんな認識しか。 「……なんでも叶うの?」 『無限の平行世界には……あらゆる世界がある……望みは叶う……お前にとっての……『完全な世界』がある……』 「じゃあ、死んだ人を全員生き返らせることは?」 『不可能……多くの人間の命は……新しい世界に統合された……構成する要素が失われれば……世界は崩壊してしまう』 「なら、あたしが望むのは一つしかないよ」 『お前が……望む世界を……言語にせよ……我は、それを叶えよう……』 「私が望む世界は―――」 アイビスは、ソードエクステンションをユリコーンドリルで作られた手で握り、反対の手にはJジュエルを掴む。 「――――ノイ・レジセイアがいない世界!!」 ブレンが消える。一気に空までバイタルジャンプで跳躍する。 アイビスは知っている。アインストたちは、あの丸い核を砕けばぼろぼろに崩れしまうことを。 下位アインストと戦っているときに、それを発見した。 今、ノイ・レジセイアの真の本体と言うべき部分には、核がむき出しになっている。 そこさえ砕ければ、勝機がある。 例え自分たちがモルモットだとしても、鋭い牙の一刺しを、心臓に突き立てることはできるはずだ。 ――希望は、捨てない! 『愚かな……我が真の力を……見よ……!』 触手――いや、ガンダムの顔をした龍が一分の隙もないくらい地面から生まれる。 さらに、その龍の身体から無数の触手や下位アインストが溢れ出す。 瞬く間に、大空洞の空間全てを埋め尽くすほどのノイ・レジセイアの眷属が現れた。 これが、手を抜いていないノイ・レジセイアの本気。 やろうと思えば、一瞬でこちらをせん滅することができたはずの物量。 しかし、ノイ・レジセイア自体は本体を隠そうとしない。 いや、きっと隠せないのだ。えぐられた断面には、アインストのものとは違う虹色の粒子がまかれている。 その範囲だけ、ノイ・レジセイアは再生も、増殖もしようとしない。 統夜と、カミーユが遺してくれた奇跡だとアイビスは信じる。 事実、アイビスは知らないが、虹色の粒子は、斬艦刀の生み出したナノマシンの残骸。 統夜の一刀が与えた一撃は、ダメージ以外にナノマシンによる再生、増殖の阻害という効果を生んでいたのだ。 統夜が再生を止め、カミーユの一撃は真の本体を露出させた。 これが、二人がノイ・レジセイアへ与えた一撃の結果。 「ブレン、あの時覚えてる?」 アイビスが思い描くのは、ラキが死んだときのこと。 ブレンは、アイビスの言葉に頷いてくれた。 「あのときから、何度も練習したよね。GRaM系とRaM系の宙間機動。何度も戦って、その中で」 インベーダーと戦った時。あのキョウスケと戦った時。ユーゼスと戦った時。 その中で、アイビスは練習してきた。機体を保ち切れずに墜落までしたトラウマを払拭できたわけじゃない。 あんな痛い思いは二度としたくなかった。それでも、アイビスはGRaM系、RaM系両方の機動を練習した。 少しでも戦えるように。そして、元の世界に戻った時に、夢に早く走りだせるように。 それでも、ここに来る前、ここに来てから、自分の生涯を通して一度も今まで成功したことがない機動がある。 「今からやるのは、今までより難しいやつ。一応、どう動くのかは教えたよね? ぶっつけ本番だけど……いい?」 答えに快諾するブレン。 その機動の失敗は、そのままあの悪魔の群れへの落下、つまりブレン自身の命を落とすというのに。 みんな自分の戦いの中、やるべきことをやり遂げて死んでいった。死ぬときはこうありたいと思えるような死に様だった。 それでも、死は死だ。そこで、終わってしまうのだ。その中で、自分は生き残った。 偶然か、なにかの運命なのかは知らない。そこにいたのが自分でない誰かであっても、きっとみんな死んでいっただろう。 だからといって自分が生かされたという事実はなくならないのだ。 それはやはり受け止めるべきことなのだ。 今はまだ泣かない。 泣くのはやるべきことが全部終わったあとでいい。 そのときに思い出して泣こう。 そのときまで涙は取っておこう。 そう、みんなの墓標の前で誓った。 ずっと、自分が、自分だけができることが分からなかった。何をやるべきなのかは誰も教えてくれなかった。 けど、やっと決められた。みんなが生かしてくれた自分が、自分で決めたことを、みんなのようにやり遂げて見せる。 統夜の言葉じゃないけれど、ここまで来てハッピーエンドじゃなきゃ、嘘だ。 空間を埋め尽くす軍勢の向こうにいる、ノイ・レジセイアをアイビスは睨む。 「いくよ。―――マニューバーGRaMXs」 GRaMXs。すなわち、重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術。 間違いなく、重力制御付きの専用機でも十中八九達成不能とさえ言われる宙間機動の最高難易度。 そして、アイビスの挫折の始まり。 「今のあたし……ううん、あたしたちなら、きっとできるから」 ノイ・レジセイアとこちらとの距離を測り、最大戦速に至るまでの時間を計算する。 ガンダムの顔をした龍の口から光が放たれたのが、スタートの合図。 ブレンが、一気に加速する。レオサークルのというデータウェポンのおかげで倍増した出力のおかげで、これまでにない速度が出ている。 だが、それは同時に、今までにないほど、アイビスにもブレンにも負担がかかっていることに他ならない。 一瞬で天蓋近くまで登りあがる。激突寸前で、ブレンが曲がる。 鋭角的な曲がり方によって生まれるGで、アイビスの胸から一気に酸素が押し出される。 これほどの加速ではないにしろ、鋭角的に曲がるのをあっさりやっていた統夜が羨ましい。 だが、そんなないものねだりをしている暇はない。 浅くどうにか息を吸い込むとソードエクステンションを胸に抱えるように構える。 進路上にいる下位アインストへ、ソードエクステンションを叩き込み、破壊。 ばらばらになった破片が地面に落ちるより早く、ブレンがアインストのいた場所を駆け抜ける。 そこに殺到するガンダムヘッドの群れ。 百八十度横回転を行い、紙一重のところでその森のように生える龍を超えて行く。 突然、地面から現れた龍の首も、加速を落とさず垂直上昇へ方向を変え、首に沿うように空へ上がる。 背後から放たれる無数のビーム砲を逆さ宙返りをすることで回避する。 光の線が、後ろに流れていく。 一瞬一瞬迫る敵に集中し、刹那に満たぬ時間で判断しやり過ごす。 これだけの加速度で敵にぶつかれば、墜落する前に追突の衝撃でブレンは間違いなく砕け散るだろう。 それでも、アイビスが加速を緩めることはない。 気持ちが悪い、苦しい、なんて感じる余裕すらない。アイビスの頭から全てが消えた。 過去のトラウマすらも。ただ、何かを成し遂げなければいけないという責任感が彼女を突き動かす。 ブレンに、無限の敵を打ち倒す力はない。 ブレンに、敵の猛攻を防ぐための盾はない。 アイビスに、冷静に選曲を判断できるような能力はない。 アイビスに、機械を直し、首輪を解析する頭脳はない。 それでも、アイビスとブレンは生き残った。 超状なる力を持つ魔神と、そんな相手に引かずに戦う機体が跋扈する殺し合いで。 ただ、身体を動かして、知恵を絞って、必死に生き抜いて。 一度たりとも、無謀と言えない戦いはなかった。 バイタルウェイブの力で空を滑りさらに加速、同時にその流れの微妙な制御で一瞬の急加速と急停止を繰り返す。 ブレンもまた、アイビスではできないところを受け持って、GRaMXsを保とうとする。 ブレンパワードもまた、乗る人に尽くし、一人の仲間として戦っている。 プログラミングされた命令ではない。『彼』――ブレンが、ラキの、アイビスの力になりたいと願ったからこそだ。 数で押しつぶさんと上から迫る龍の首を避けるため、地面へ向けて垂直降下の最高速で突っ込む。 同時に、地面からも湧きだす下位アインスト達。ソードエクステンションを下方へ真っ直ぐと伸ばした。 銃口に明かりが灯り、急降下しつつ射撃を敢行。 下位アインストの隊列に、大きな乱れが生まれた。 その隙間に身体をねじ込むため一直線に、一切の減速なしに突貫する。 斬撃のために精製されたソードエクステンションの突き出すことで、加速を落とさないように敵の合間を滑る。 それでもどうしても減速してしまう。だが、まだブレンの足は止まってなんか、いない。 雑魚アインストの森をすり抜け、再加速。 行け――― 行け――― 行けぇ――――!! どれだけの下位アインストとガンダム頭の龍を超えただろうか。 ついに、髑髏の姿が、高速で流れる視界の影についに映る。 そこから、二回の急激な方向転換を経て、正面にノイ・レジセイアをとらえた。 ノイ・レジセイアもただ見ているわけではない。 えぐれた部分周囲の再生できた部分からの砲撃が、ブレンに襲いかかる。 髑髏の超砲撃。全てはかわしきれない。一撃だけ被弾。ソードエクステンションを持っていた腕が焼かれ、落ちる。 さらに放たれる砲撃。しかし、燃え落ちたはずの腕が、一角獣の聖獣へ姿を戻す。 ブレンの前で砲撃を受け止めたユニコーンドリルは、一瞬で蒸発した。しかし――ブレンが進むための血路を開いた。 アイビスも、ブレンも一瞬たりとも気を乱さない。逃げることもしない。 ただ真っ直ぐに前へと全速で。 「オンリー・ワン・フィニッシュ……一撃で決める!」 『……半生機が、人間が、我を――!? これが可能性―――』 ブレンが、加速を僅かに緩める。そうしなければ、腕を突き出すことすらできない。 そこでやっとアイビスにも元の感覚と世界が戻ってくる。 「みんな………! 勇気を貸して!」 Jジュエルが、ブレンの手の中で輝く。 ブレンの手のひら全体が黄金色に瞬いた。一度腕を引いた後、思い切り手を伸ばす。 その手が確かにノイ・レジセイアへ届いた。 黄金に輝くブレンの指が、ノイ・レジセイアの核を捕える。 だが、完全に砕ききる前に、ノイ・レジセイアの本体の手に握られた大太刀がブレンの首を跳ねんと動く。 しかし、その大太刀をブレンの背中から離れた獅子が噛みつく。膠着は一瞬。 下顎と上顎に裂かれた電子の獅子は、身体を分けられようともノイ・レジセイアの腕にしがみつく。 もはや死に向かうだけでも、最後に生き残った電子の聖獣が見せた底力だった。 獅子は、最後に叫ぶことできぬはずの口でなお咆哮し、光となって消えた。 ブレンの手は止まらない。アイビスの願いに答えようとする。 アイビスはかつて自分が見た中でも一二を争う強力な力をイメージした。 勇気の結晶、Jジュエルの輝きが広がっていく。 それは、広がる五本の指。 それは、黄金に輝く掌。 すなわち―――それは、ゴッドフィンガー。 ―――ハッピーエンドの条件は、『勇気』が恐怖に打ち勝つこと! 「いっけぇぇぇぇぇええええええええええええええええええッッッッ!!!!」 めきめきとノイ・レジセイアの核を砕かんと進む。 核に入ってく無数のヒビ。なおも、ブレンの指は止まらない。 ノイ・レジセイアの断末魔と、核が砕けるのは、同時だった。 星薙ぎの太刀によって脆くなっていた星の一角が、ノイ・レジセイアの本体ごと宇宙に投げ出される。 新しく作られた世界の重力に引かれ、ノイ・レジセイアを含むネビーイームが落下していく。 しかし、世界はもう何も飲み込むことはない。ただ、衝突の勢いはノイ・レジセイアへ跳ねかえる。 『何、故―――――!?』 星を纏った因果律の大天使は、己が作った『完全な世界』に否定され砕け散った。 【ノイ・レジセイア 死亡】 赤黒い肉が、急速に水分を失い、灰色の粉になっていく。 ガンダムの顔をした龍は地面に落ち、動かなくなった後溶けていく。 下位アインストは、ノイ・レジセイアの消失と同時に爆発して消えた。 そんな中、ブレンは力尽き、地面に大の字になって転がっている。 コクピットの中、アイビスは静かに呟いた。 「ありがとう……ブレン。ありがとう、みんな」 コクピットの中、なにもない虚空に手を伸ばし、握る。 今度こそ、ノイ・レジセイアは終わりだ。 自分が生き残れたことへの安堵より、皆の想いに答えられたことが嬉しかった。 自分ひとりじゃ無理だった。けど自分がいなくては駄目だった。 やっと、自分を生き残らせてくれた人に恩返しできた。 けど、本当の意味での終わりじゃない。 ノイ・レジセイアが消えたネビーイームの空白から、赤い宇宙が見える。 そこに浮かぶのは、みんながいた世界。 自分はこれからも、みんなに胸を張って生きられるよう頑張らなきゃいけない。 それが、残った自分がやらなければいけないことだろう。 灰が、まるで雪のように大空洞にはらはらと落ちる。 アイビスには、今まで死んでいった人たちへの鎮魂歌のように感じられた。 これから、どうなるのか。どうすればいいのか。 アキトや、あの化け物はどうなったのか。 考えないといけないことも多い。けど――それでも今は。 流石に、疲れた。少し眠りたい。 アイビスは心地の良い達成感のまま、静かに目を閉じた。 長かった殺し合い。 どこまでも続く、血に濡れたこの惨劇も、ついに幕が降りる。 たった一人の人間が生き残った。それが、このバトルロワイアルの結末。 【第二次スパロボキャラバトルロワイアル 終了】 →ネクスト・バトルロワイアル(9)
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備考 シナリオ攻略 備考 獲得資金はエースで1.2倍、Normalで1.2倍、Hardで1.0倍に増えるようになっています。編集の際はHardの数値を書いてください。 敵のHP、ユニット数等は難易度により異なります。()内の表記は難易度Hardの場合になります。 難易度Hardは4話以降の分岐から始まり、それまではSRポイントを全て獲得していてもNormalになります。 SRポイントの獲得率が80%(小数点以下切捨て)以上の場合、Hardになります。(例) 第40話開始時 Hard…39×0.8=31.2 ⇒31以上 前後編の場合、後編開始時にもう一度判定するため、前編はNormal、後編はHardと言うこともありえる。 ◎このマークが付いている所は月が出ているMAPという意味です。(ガンダムX、ガンダムDXのサテライトキャノンとCB付のザンボット3のムーンアタックに影響) 分岐時の選択しなかったルートに所属するキャラ及び離脱した後に復帰するキャラには、一律で以下の分の成長が加算されます。経験値=話数×500 撃墜数=話数×1 PP=話数×10 シナリオ攻略 プロローグA ブラックリベリオン◎ プロローグB ガンダム殲滅指令◎ プロローグC 世界最後の日◎ 第1話 ファイティング・ガール 第2話 逃亡者 第3話 太陽の使者・鉄人28号 選択肢 カレン達を見送る カレン達と一緒に行く 選択肢 地球でクラッシャー隊に参加する 宇宙でS.M.S.に参加する ガンダムと中東へ行く 黒の騎士団とクメンヘ行く 分岐 日本ルート 宇宙ルート 中東ルート クメンルート 第4話 竹尾ゼネラルカンパニー奮戦記 セカンド・カミング 迷える戦士達 アッセンブルEX-10 第5話 広報2課の憂鬱◎ トゥウインクル・スター OZとアロウズ 渦中 第6話 登場! ドイツの鬼伯爵! 忍び寄る脅威◎ 彷徨う天使達 介入 第7話 対決!悲しみの青きドナウ!◎ 次元歪曲宙域◎ 反逆の翼 暗転 合流 日本/宇宙ルート 中東/クメンルート 第8話 嵐の予兆 ツインドライヴ 第9話 ぼくらはみんな生きている◎ 魔神が目覚める日 第10話 平穏との別離 もう一人のロックオン 第11話 扉の向こうから アレルヤ奪還作戦 第12話 悪意と嘘を越えて 百万のキセキ 第13話 時空震動、再び 戦雲の扉 第14話 動き出す世界 与えられた力 第15話 マン・アズ・ビフォー 第16話 次元の心央 第17話 朱禁城の花嫁◎ 第18話 アッシュフォード・ラプソディ 第19話 それぞれの戦場 第20話 白と黒と 分岐 暗黒大陸ルート 宇宙ルート 第21話 時の流れに◎ 伝説の歌声◎ 第22話 出撃!! 新たなる戦士たち!◎ ランカ・アタック◎ 第23話 あなたは何もわかっていない 悲しみのカトル◎ 第24話 あなたはもう必要ないのです ゼロと呼ばれたG◎ 第25話 終わらない約束 第26話 冥府への転落 第27話 ゼロVSゼロ 第28話 暗黒よりの使者 第29話 戦士達の叫び◎ 第30話 一点突破 第31話 ジ・アンブレイカブル 分岐 地上ルート 宇宙ルート 第32話 奪われた鉄人 メメントモリ攻略戦◎ 第33話 ブラック・アヴェンジャー 散りゆく光の中で 第34話 亡者再臨 白き牙 第35話 昨日への決別◎ 明日へのあがき◎ 第36話 加速する世界◎ 第37話 銀河をステージに◎ 分岐 暗黒大陸ルート エリア11ルート 第38話 告げられる絶望◎ 過去からの刺客 第39話 禁断の継承者◎ 第40話 歌え、誰かのために 分岐 日本ルート フロンティア船団ルート 第41話 遺恨! くろがね屋の一番長い日! トライアングラー◎ 第42話 父ちゃんから受け継いだもの 異能者◎ 第43話 闇を断つ牙 修羅 第44話 降臨!! 終末を呼ぶ邪神!◎ 第45話 次元力 第46話 失われし聖王国 第47話 死線! 総攻撃Dr.ヘル! 第48話 ゴッドブレス・ユニバース◎ 第49話 ゼロとルルーシュ◎ 分岐 ゼロ・レクイエムルート 黒の騎士団ルート 第50話 皇帝失格 超合集国決議第壱号 第51話 シュナイゼルの仮面 戦乱の王ピースクラフト◎ 第52話 混迷の戦場 決死のエンドゲーム 第53話 堕ちてくる月◎ 最後の勝利者◎ 第54話 絶望の世界◎ 決戦!!果てなき進化へ!◎ 第55話 アナタノオト◎ 復活の暗黒神◎ 第56話 BEYOND◎ 奈落への螺旋◎ 第57話 ゼロ・レクイエム ネクスト・フロンティア◎ 第58話 閃光!! 進化の果て!◎ 革新◎ 第59話 最後の聖王◎ 大逆のインサラウム◎ 最終話 再世の未来◎ 再世する次元◎ ※最終分岐のルート名は「第2次スーパーロボット大戦Z再世篇ザ・コンプリートガイド」(メディアワークス刊)より